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2014年07月の記事一覧

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実践!創造共育 #9 積木編  

こんにちは。
遊ぼ代表の勝田潔です。
子ども達が反応する言葉、
「いただきまーす!」
の次に響く
「ありがとう!」
についてのお話から続けさせて頂きます。

他者からもらう感謝の言葉は、
人の役に立つことの喜びを感じさせてくれます。

子どもが積木でこしらえてくれた料理をご馳走になり、
「ごちそうさま、ありがとう。」
と感謝すると、
子どもはまた何回でも運んできてくれますよね。

たとえ、
「もう、お腹いっぱい、もう食べられません。ごちそうさま…」
と言ったって、
そう簡単には許してもらえないはずです。
子どもの方こそ、
感謝されることにお腹いっぱいになるまで続けたいわけですから。

それほど子どもは、
大人に喜んでもらうことが嬉しいのでしょう。

これを「貢献欲求」の原型としても良いくらいだと私は思います。

それはアイデンティティの形成にもつながります。

自分のすることは社会で意味のあることなのだという原体験、
自分の存在意義(居場所)を確認する原体験、
人の役に立つことを仕事のモチベーションとする原体験がそこにある、
というのは言い過ぎでしょうか?

実のところ、
こうした本質的な見立て遊びは積木でしか出来ない、
ということはありません。

見立て・ごっこ遊びの専用のおもちゃでももちろんのこと、
日用品でも、
ビー玉でも、
何ででも出来ます。

子どものイマジネーションは豊かですから、
モノの色形自体に制限されることはあまりありません。
親や大人、友達との共感感情が育まれさえすれば良いのです。

ではなぜ、私はわざわざ積木で見立て遊びをお勧めしようとするのか。
その理由を、まずはひとこと、

積木による見立て遊びは、
おもちゃ遊びの、
「全部入り」である。

と申し上げておきましょう。
この次にはそのお話にて、
これまでのまとめとさせていただきます。
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実践!創造共育 #8 積木編  

こんにちは。おもちゃの遊ぼ代表の勝田潔です。

今回は「探究認識」と「パターン遊び」に次いで、積木遊びにおける「生活の形式=見立て遊び」のお話をさせて頂きます。

2〜4歳の子どもの室内遊びで最も旬な遊びは、なんといっても「見立て・ごっこ・成りきり遊び」だと思われます。放っておくといつまでも終わり無く続きそうですよね。

それもそのはず、以前このブログでお伝えした通り(#5「生活の形式とは」)、「見立て遊び」は「愛の遊び」だからです。他者と思いや行動を共有したい、という欲求は人類普遍のものです。ですから「探究認識」や「パターン遊び」を差し置いてダントツ1位の遊びなのです。

積木遊びでもそれは同じで、直方体が一つあれば、片手で持って耳に当て「モシモシ、お父さん?あのね…」と、電話に見立てて、ごっこ遊びが始まります。探究認識・パターン遊びに比べて、簡単ですぐに始められるところも、見たて・ごっこ遊びの特徴です。

突然ですが、ここで一つクイズをお出ししたいと思います。見たて遊びについてのクイズです。

2〜3歳の子ども達が10人いても30人いても、殆どの子が振り向く日常良く使われる言葉は何でしょう?
「あっ!」とか、「わっ!」とか、ビックリさせたり、奇声を発したりすることではなく、子どもが違和感無く振り向く言葉です。

いかがですか?いくつか浮かびましたか?

私が今まで試してみて最も子どもたちの反応が大きかったのは、
「いただきまーす!」
です。
次いで
「ありがとう!」
となります。

子どもが最も身を持ってお母さんに愛を感じる場の一つが食卓にあることを否定される人はいないでしょう。
一日で最も嬉しい場面、五感全てで愛を感じる場面、そこで使われる言葉「いただきます!」は幸せの象徴であることは間違いないと思うのです。

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