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実践!創造共育 #9 積木編  

こんにちは。
遊ぼ代表の勝田潔です。
子ども達が反応する言葉、
「いただきまーす!」
の次に響く
「ありがとう!」
についてのお話から続けさせて頂きます。

他者からもらう感謝の言葉は、
人の役に立つことの喜びを感じさせてくれます。

子どもが積木でこしらえてくれた料理をご馳走になり、
「ごちそうさま、ありがとう。」
と感謝すると、
子どもはまた何回でも運んできてくれますよね。

たとえ、
「もう、お腹いっぱい、もう食べられません。ごちそうさま…」
と言ったって、
そう簡単には許してもらえないはずです。
子どもの方こそ、
感謝されることにお腹いっぱいになるまで続けたいわけですから。

それほど子どもは、
大人に喜んでもらうことが嬉しいのでしょう。

これを「貢献欲求」の原型としても良いくらいだと私は思います。

それはアイデンティティの形成にもつながります。

自分のすることは社会で意味のあることなのだという原体験、
自分の存在意義(居場所)を確認する原体験、
人の役に立つことを仕事のモチベーションとする原体験がそこにある、
というのは言い過ぎでしょうか?

実のところ、
こうした本質的な見立て遊びは積木でしか出来ない、
ということはありません。

見立て・ごっこ遊びの専用のおもちゃでももちろんのこと、
日用品でも、
ビー玉でも、
何ででも出来ます。

子どものイマジネーションは豊かですから、
モノの色形自体に制限されることはあまりありません。
親や大人、友達との共感感情が育まれさえすれば良いのです。

ではなぜ、私はわざわざ積木で見立て遊びをお勧めしようとするのか。
その理由を、まずはひとこと、

積木による見立て遊びは、
おもちゃ遊びの、
「全部入り」である。

と申し上げておきましょう。
この次にはそのお話にて、
これまでのまとめとさせていただきます。
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